秋の市長トークは、鎌倉支部からの申し出により、２５日、市庁舎で行われました。

冒頭、飯田副委員長から『生きてきたを伝える』を贈呈しました。

鎌倉支部から執行部５名が参加し、はじめに『生きてきたを伝える』を贈呈、編集・発行のいきさつと趣旨を説明しました。編集の過程で、３．１１の大災害と原発事故が起き、今こそ戦争・戦後体験を語り継ぎ、また改めて戦後の平和都市宣言をふり返っておくことが必要であるとの感想を伝えました。

市長　皆さん、冊子、新聞づくりと熱心な活動をされていますね。
　　　私も「戦争」と「3.11」は似ていると思います。国民が雰囲気に
　　　流されやすい事、マスコミの影響を受けやすいと感じています。
　　　責任を明確にしていく事は大事です。原発事故は東電の責任であり、
　　　市長会でも言っています。

また、前回の話し合いで約束したレイウェル鎌倉補修の件については、

市長　担当課には伝えてあります。年度内に出来ればと思いますが、
　　　修繕費の枠の中で考えますので、次年度になるかも知れません。

とのことです。他にホームページを開設したことなどをお知らせし、約２０分の話し合いが終わりました。

１０月１１日　恒例の鎌倉市施設めぐりは、旧華頂宮邸　→　報国寺　→　鎌倉市議会議場　→（昼食）→　名越クリーンセンターのコースで行われました。

鎌倉市会議場の見学

名越クリーンセンター見学

市民施設めぐりに参加して
　今年の市民施設めぐりは１０月１１日、市役所から鎌倉市のマイクロバスで旧華頂宮邸・報国寺・鎌倉市議会議場、・名越のクリーンセンターを巡りました。
　安曇野が舞台になったＮＨＫのドラマ「おひさま」の撮影に使われた旧華頂宮邸と東京・上大崎から移築された旧松崎邸和館（茶室）の庭を見学。報国寺ではご住職のお話の後、竹林を眺めながら菊の花の干菓子とお抹茶の美味しかったこと。昼食をはさんで鎌倉市議会議場の見学をしました。ふだんは座れない議員席で議会事務局の職員の説明を聞き、最上段の議長席から議員席をながめて偉くなったような気分でした。
　名越クリーンセンターでは深さ１０メートルもある大きなごみピットや中央制御室を見学し、公害を出さないように努力している様子がわかりました。参加者は１９名で有意義な秋の一日を過ごしました。