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鎌倉・年金の仲間

全日本年金者組合 鎌倉支部

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荏柄天神


能登半島地震救援募金活動 2024年1月15日

2024年1月1日に発生した能登半島地震で被災された皆さんを支援するため、全国の年金者組合が募金活動に立ち上がりました。鎌倉支部でも組合員に募金を呼びかけるとともに、毎月15日のの街頭宣伝日に、鎌倉駅東口東急前にて、一般の方からの募金を行いました。
 当日は9名が参加、わずか1時間でしたが、鎌倉市民の皆さんのご協力により、約4万円の募金があつまりましたので、ただちに中央本部を通じ、石川県の被災者の皆さんのもとに送りました。
 被災地の皆さん、復旧が遅れ、大変苦しい状況が続いていると思いますが、がんばってください。またご協力頂いた市民の皆さん、ありがとうございます。




1月15日(月) 10:00~11:00 鎌倉駅東口 東急前


第34回 鎌倉支部定期大会を開催しました。

2023年10月2日(月)
 場所 鎌倉芸術館 集会室
13:30~16:30


10月2日、鎌倉芸術館集会室で、年金者組合鎌倉支部第34回の大会が開催されました。
 出席者は例年より大幅に増え、64人でした。
 はじめにこの一年間で亡くなられた方への黙祷をささげ、次に大会議長に鎌倉労連の戸塚さんを選出、執行部よりこの1年間の報告と新たな1年の活動方針、会計報告と監査報告、新年度の予算案が提案されました。
 質疑では夏野さんから最近の年金情勢と、それに対してどう年金者組合の運動を展開するのかが問われている、との発言がありました。
 執行部から実質的な年金低下の阻止、年金裁判の勝利、署名活動や年金学習会、加齢性難聴問題での市との交渉などの活動に加え、バス旅や交流会などの行事、楽しいサークル活動の充実を通じて、仲間増やしに取り組むという方針が提示され承認されました。
 議案が承認された後、役員選出に入り、立候補した次の役員を承認し、予定通り午後4時に終了しました。

 信任された新役員は次のとおりです。
  委員長   伍 淑子
  副委員長  丸山隆之
  同   山内壽代
  書記長   公平武治
  書記次長  田口 清
  同     吉原洋子
  執行委員  飯田 洋
  同     井上裕子
  同     内山正徳
  同     浦島明世
  同     大塚豊子
  同     木内四郎
  同     北村初江
  同     高野敬子
  同     飛田俊明
  同     横田和賀子
  同     渡邊泰子
  会計監査  金子義雄
  同     山岸好哉


会議終了後、慶寿の皆さん、新会員の皆さんの紹介を行いました。


大会参加の皆さん


慶寿の皆さん


第2部 サークル発表・交流の集い


オカリナ演奏


カラオケ・サークル




加齢性難聴対策で鎌倉市に申し入れ。

2023年10月19日

鎌倉市長殿
 高齢者いきいき課・市民健康課・介護保険課・保険年金課 各課課長殿

加齢性難聴対策の具体化などについての要望

全日本年金者組合鎌倉支部
委員長 伍 淑 子

日頃の市政への取り組みに敬意を表します。
 私たちは鎌倉市内の高齢者団体として、標記の件について、2022年12月9日に「市長への提言」を提出し、2023年1月12日に丁寧なご回答をいただき、3月15日には高齢者いきいき課・市民健康課・介護保険課・保険年金課のみなさまと懇談させていただきました。その後、4月25日は①市として「聞こえ」に関するアンケートを実施し、実態を掌握すること、②第9期高齢者保健福祉計画に加齢性難聴対策を位置づけること、の2点について話し合いを持たせていただきました。5月には統一メーデー要求として同様の内容で要望させていただき、8月4日の懇談の席上でも説明の機会をいだだきました。
 また8月28日には①帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成、②健康保険証の廃止撤回の2件について市長室に要望を提出、併せてクールシェルターなどの酷暑対策について口頭で要請、質問させていたしました。
 この間、全国でも補聴器購入補助を実施する自治体が増えるなど、高齢者をとりまく状況は年金、健康保険、介護などの諸問題とともに大きく変化しております。
 本日は、以上の経緯を踏まえ、鎌倉市におきましても、早急に加齢性難聴対策の具体化をはかるべく、次の点について改めて要望いたします。
 本日は時間がないと言うことですので、回答は後日、文書でいただければ幸いです。よろしくご検討のほどお願い申し上げます。

  1. 他市の例を踏まえ、補聴器購入の補助制度を立案し、議会に諮ること。
  2. その前提として、市で実施する健康診断に「聞こえ」の項目を加えること。
  3. 第9期高齢者保健福祉計画の当局原案に加齢性難聴対策を加えること。
  4. 補聴器購入補助制度などについて、国に働きかけること。
  5. 行政窓口での難聴者対応策を具体化すること。
  6. WHO、環境庁、神奈川県が進めているエイジフレンドリーシティ計画の鎌倉における進捗状況をお教えください。

以上