8月15日、大船仲通商店街浜銀前で、年金受給日の宣伝と署名集めを行いました。
今年は敗戦80年目にあたることもあり、趣向を変えて初めてシール投票に取り組みました。
当日は酷暑がぶり返しましたが、仲通を歩く皆さんは、快く、また興味深げに立ち止まり、協力していただきました。補聴器補助署名は16筆でした。
物価高による年金の目減りなどが生活を直撃しているだけでなく、戦争や気候変動に対する不安が強いことが判りました。
1時間で投票数は延べ126票、次のような結果でした。
年金に対する思い
将来の年金が心配 ………17人
物価高に追いつけず暮らしが大変 ………21人
年金だけでは暮らせないので働いている………7人
年金を毎月支給に! ………17人
今、不安なこと
これから平和が守れるか不安 ………21人
気候温暖化が心配 ………17人
病気・介護で困ってる。これからも不安……11人
バスの減便で外出がしずらくなっている……16人
来月9月15日は敬老の日ですが、同じ大船仲通浜銀前で10時30分から1時間、シール投票を実施します。
2025年5月1日、鎌倉海浜公園で開催された第96回メーデー、鎌倉逗子葉山地域統一集会に参加しました。集会には80人ほどが参集、鎌倉支部恒例の手作りプラカートは今年の干支にちなんだヘビを襟巻きに、デコレーションコンテストで第1位を獲得しました。デモ行進は若宮大氏を八幡宮で折り返し、元気に訴えました。
年金者組合鎌倉支部は鎌倉市に対する統一要求に参加し、年金削減の停止や年金の毎月支給を国に要請すること、加齢性難聴対策、バス路線の廃止・減便への対策などの立案をあげています。鎌倉市の回答を受け、8月に交渉が行われる予定です。