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マウスを重ねると怒りだします

 私たち年金者組合は、年金引き下げや、支給年齢引き上げなどの年金制度改悪に反対です。そして社会保障費負担を口実にした消費税アップにも反対です。
 高齢者や女性に多い無年金や低年金を無くすため、最低保障年金を実現しましょう。

年金トピックス


news 1 9月27日 鎌倉支部第25回定期大会を開催

「いのちと暮らしを守れ!」 年金裁判を勝利しよう。
 第26回定期大会 開催されました。

26大会01 26大会02

 不当な強行採決を行った安保法制国会が閉会した翌日、2015年9月27日午後2時から、鎌倉芸術館3階集会室にて、鎌倉支部第26回定期大会を開催しました。当日参加は41名でした。山内美喜男さんを議長に選出し、来賓の村田泰子神奈川県本部委員長、早川鎌倉労連委員長などのみなさんのごあいさつに続き、活動報告・決算・方針案・予算案の審議を行いました。

役員
村田県本部副委員長

 昨年は、年金の2.5%削減に続いてマクロ経済スライドの開始という、年金者にとって許すことの出来ない後退があり、さらに安保法制法案は憲法違反が明白であり、日本を戦争に巻き込む危険を増大させる戦争法案であるにもかかわらず、ルール違反の参院特別委員会の強行採決をへて、本会議で可決されるという、戦後70年にして平和国家の大きな危機となりました。「命と暮らしの危機」に直面した一年だったと言えます。
 全国で始まった年金裁判では、神奈川県でも255人が原告(鎌倉からは2名)となり7月に横浜地裁に提訴しました。「戦争法案も年金裁判も憲法違反!」という私たちの訴えは、街頭署名で多くの支持を頂きました。厳しい闘いが始まった年でしたが、30年にわたる年金削減は私たち受給者だけでなく、現在の若者の将来にとって大問題であり、ましてや戦争の出来る国への転換は、正に将来の若者にとっての強い不安でもあります。裁判や街頭宣伝を通じて、若い皆さんの年金問題への関心が少しずつでも広がっていること、戦争法案に反対するたたかいが若い人たちの中から盛り上がってきたこと、これが今年の最大の変化と捉えることが出来ます。

日野さん
マイナンバー制について訴える

 鎌倉支部でも年金裁判と戦争法案廃止の取り組み、鎌倉市当局との高齢者をめぐる地域の問題を話し合う「まちづくり」運動、などなど大きな課題があります。方針では、それらの運動を進める上での最大の力は「仲間を増やすこと」であることが提起されました。仲間増やしが進んでいないことは昨年の支部のかかえた重要な問題点です。裁判、街頭署名、おしゃべりサロンや旅行、そして地道なサークル活動を通じて、仲間を増やすことに今年は全力をあげることを確認しました。また、10月から始まるマイナンバーの導入に対しても、まずその本質を正確に知って、どのように対応するか方針を出そうと言う意見が出されました。これについては県本部でも「マイナンバーカードの申請はやめよう」という呼びかけがなされています。
 その他、専門部・サークルについてはそれぞれ担当役員から方針が示され、年金者組合らしく、楽しみながら力を合わせて「いのちとくらし守ろう」と決意して大会を閉じました。


大会4 大会5

続いて役員選挙が次の新役員が選出されました。

委員長  飯田洋    副委員長  伍 淑子  山内壽代
書記長  公平武治   書記次長  田口 清  小林 茂
執行委員 秋中一允   秋野雅彦   伊藤善彦   井上裕子   浦島明世
     木内四郎   鈴木浄枝   高野敬子   冨岡泰子   飛田俊明
     中島みち子  吉原洋子
会計監査  金子義雄  横田和賀子
新任の執行委員は浦島明世さんです。西田博昭さんは執行委員を退任しました。

大会終了後、懇親会が行われました。

 

news 2 9月15日 鎌倉駅東口で署名活動

915鎌倉東口

鎌倉駅 戦争法案反対・年金裁判支援を訴え

 年金者組合鎌倉支部は、毎偶数月の年金支給日には大船仲通、奇数月には鎌倉駅東口で「年金引き下げ違憲訴訟」支援の署名と「年金者組合」への参加を呼びかけています。この9月はいよいよ差し迫ってきた「戦争法案」反対の署名と宣伝活動を併せて行いました。
 当日の鎌倉は好天にも恵まれ、多くの観光客や修学旅行の生徒さんたちがいましたが、私たちの訴えに多くの反応があり、両方とも1時間で60筆近い署名が集まりました。
8.14仲通署名  「年金引き下げ違憲訴訟」は、日本で初めて、年金受給者が年金カットに対して立ち上がった裁判です。今政府が進めている「マクロ経済スライド」により30年にわたる年金カットを許さない、とい私たちの訴えは、現役世代の若い人たちに特に聞いてもらいたいことです。かつての街頭署名では、若い人は「現役世代が高齢者を支えているのに、今の年金受給者はもらいすぎている」という政府やマスコミの宣伝を真に受けて、私たちの訴えにも耳を貸さないといった感じでしたが、最近は明らかに変化しています。
 30代の青年が署名に応じてくれて、「自分はまだ非正規で正社員になれない。正社員になっても将来の年金がカットされるのは不安だ。こんな年金制度はおかしいと思う」と怒りを顕わにしていました。
9.15鎌倉署名  また、多くのお年寄りが、毎月の病院通いの費用が大変なところに、消費税も上がるし、これからの生活をどうしたら良いか、年金だけに頼っているだけにカットはほんとにつらいと話ながら署名に協力して頂きました。
 わたしたちは「戦争法案も年金削減も憲法違反」と訴えています。年金の維持は、最低賃金や生活保護とともに憲法25条に保障された、国家の社会保障制度の根幹です。それを経済情勢の変化を理由にして安易に削減することは、憲法違反です。
 そして、安倍内閣が強行しようとしている安保法制も、憲法違反が明白なだけでなく、平和憲法の下で何とか外国との戦争をしないで国際貢献を続けていた日本が、「積極的平和主義」の名の下に軍事力を行使する国家になっていくものです。安倍内閣による社会保障の削減と軍事国家への道は根底においてつながっています。

9.15鎌倉署名

若い人も高齢者も 安心できる年金制度を!
チラシと署名簿はこちらをごらん下さい。

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みなさんこんにちは。ご訪問、ありがとうございます。わたしたちは鎌倉市とその近辺に住んでいる年金受給者(またはその予定者)で作っている組合です。このホームページはわたしたちの活動を広く知ってもらい、仲間をふやすために、2011年10月に開設しました。まだつたないものですが、ご意見・ご感想をお寄せ下さい。
リニューアル中です。
しばらくお待ち下さい。

年間の主な日程

4月 花見の会
5月 観劇会
   NPOフェスティバル
5月 メーデー
5~6月 春の旅行
9月 月見の会(稲村ヶ崎)
   定期大会
10~11月 秋の旅行
   年金者一揆
12月 喜寿のお祝いと忘年会

3ヶ月ごとにお誕生会を兼ね
おしゃべりサロンを開催。

年2~3回、市長とのふれあい
トークを行っています。